こんにちは。お片付けCAFEオーナーSeikoです。整理収納アドバイザー1級、2児の母です。
家族が増えるについて、ベビー用品、子供服、本など、モノは増えるばかり。
「収納場所がない!」と思って、まず初めに収納ケースを買っていませんか?
確かに、部屋をスッキリ片付けるために、収納を考えることは重要です。
でもその前に、もっと重要なことがあることを、あなたは知っていますか?
実は、ほとんどの人が勘違いしています。
この記事では、あなただけに、『収納前にやるべき7つのステップ』を、おばあちゃんにもわかるようにご紹介します。
この記事を、2、3分読むだけで、あなたも、部屋に収納が少なくても、スッキリと片付いた空間を手に入れられます!
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収納前のおすすめ4ステップ
結論から言います。
部屋を片付けるには、「収納が大事!」なのではなく、「収納前の4ステップ」と「収納グッズを買う前に考える3ステップ」が、とっても重要になります!
最初から収納に手をつけてしまったら…えらいことに…なります!
まずはじめに、「収納前の4ステップ」を、おばあちゃんにもわかるように、ご紹介します!
モノの量を減らす
まず、大切なのは収納の前にモノを減らすコト!
ここをクリアせず、収納してはいけません!
『使っているモノ、気に入っているモノ、大切なモノ』以外は基本的に処分しましょう。
作業をしていると、迷うものが出てきます。その際は無理に処分するのではなく、保留ボックスに入れて、期間を決めて保管します。
ボックスにはきちんと期限を書いておきます。その期限までに、使わなかったら、処分します。
ちなみに、ダンボール1箱置いておくだけで、家賃がかかります。実は、その家賃、かなり高額…(涙)詳細は、こちら↓
カテゴリーで分ける
例えば、衣類なら、アウター/トップス/ボトムス/下着など。
この時、同じようなボトムスが何枚もあれば、さらに順位を決めて、上位のモノを残すと更に減らすことができます。
カテゴリーごとに、どのくらいの量があるのか、把握しておきましょう。
それにより、必要な収納家具や収納グッズがわかります。
あまりに知られてないのですが、片付けには隠れたメリットがあります!こちら↓
動作・動線を考える
そのモノは、リビングで使うのか、洗面所で使うのか、寝室で使うのか、それにより収納場所が変わってきます。
使う場所に収納しましょう!
また、時間を節約する為に、一緒に使うモノは、まとめて収納します。
例えば、アイロン時に使うもの。アイロン・アイロン台・霧吹き・当て布をひとつのボックスにまとめて収納します。一度に取り出せて、片付けもラク!
使用頻度を考える
オンシーズンのモノ、よく使うモノは取り出しやすい位置に収納します。
使いやすい場所は目線から腰高の高さです。このゴールデンゾーンに、よく使うモノを収納しましょう。
反対に、オフシーズンのモノや、あまり使わないモノは、クローゼットや押入れの上段や、奥側に収納します。
ちなみに、衣替えって、まだしていますか?
実は、最近では、衣替えしない人が増えています。あなたも乗り遅れないように、衣替えしない方法、知っておきましょう!こちら↓
収納家具を買う前の3ステップ
さぁ、ここまで読んで下さったあなたは、もう上級者!?
あと、1分以内に終わりますので、『納家具を買う前の3ステップ』もどうぞ!
いきなり収納家具を買わない
片付けをしよう!と気合十分に、イケヤ、ニトリ、百均に行って、まず収納グッズ買いに行こうとしていませんか?
実はそれ、よくある失敗例なんです!
モノを減らす前に収納用品を買ってしまうと、後々、「結局いらなかった、、。」「もっと使いやすいモノがよかった、、。」とゴミを増やしてしまうことに(涙)
まずは、モノを減らす。その残ったモノで、収納用品を考える。
最適な収納用品を買うまでは、家にある収納グッズや、代わりに使えそうな空き箱などがあれば、それを使います。
使っているうちに、もう少し大きい(小さい)収納用品がいい、などでてくるので、先に買ってしまうことのないように。
私のお気に入りのポーチは、こちら。どこにでも持っていけて、コンパクト!そして、使いやすい!
【無印良品 公式】ポリエステル吊るせるケース着脱ポーチ付 黒・約12×18×4.5cm 価格:1,590円 |
収納場所・用品のサイズを測る
あなたは収納グッズを、「使えそう!」とサイズも測らず、買ってしまうことはないですか?
特に、買ってしまいがちなのが、百均の収納グッズ!安いからと言って、増やしてしまいがちになります。
『安物買いの銭失い』って、よく昔の人は、言ったものです。
最近では、iPhone1つで、長さを計測できます。その名も計測アプリ。もはや、メジャーや定規は、不要です。
サイズが合うか、きちんと把握してから買うこと。
少しでも、お片付けに興味が出てきた人には、整理収納アドバイザー(生涯学習のユーキャン)がおすすめです!ちょっと勉強必要だけど、何より楽しく学べます!こちら↓
場所にあった収納用品を考える
買ったはいいけど、収納グッズが、「あれ?入らない…」「無理やり押し込んじゃえ!」って、経験ありませんか?
湿気に弱い素材の収納グッズを、湿度の高い場所に置いていて、変色したり、カビてしまった!なんてことに(涙)。
場所にあった素材・形・重さの収納グッズを選びましょう。
湿気の多い場所はプラスティックケースなど、湿気に強い素材にするなど、場所に適した収納グッズを考えいます。
さらに、上段に置くモノは軽い収納用品にするなど、重さも考える必要があります。
見た目も大事ですが、まずは安全性や機能性が大事!特に、お子さんがいる家庭は、命に関わるかもしれません。
ちなみに、収納グッズも大切ですが、まずは適正量を把握することが大切です。
過剰にモノを持たないことが、あなたの家を綺麗にします!
まとめ
収納グッズを、「使えそう!」と思って買っても、実際家で当てはめてみると、「大きさが合わなかった」、「もう少し小さい方が良かった」、、などの経験のある方、多いのではないでしょうか。
特に小さいものや、安いものは、簡単に買ってしまいがちです。
しかし、小さくても安くても、不要なものが増えてしまうと、本末転倒です。
簡単に手に入っても、捨てるのは簡単ではないのです。
その為、買う前によく考えて、吟味する必要があります。
あなたの大切な時間もお金も労力も、無駄にしないように、片付けを最短で終わらせましょう!
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
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