こんにちは。おかたづけCAFEオーナーSeikoです。
整理収納アドバイザー1級取得済み、2児の母です。
私もそうだったのですが、、子供に「片付けなさい!」「使ったら元に戻して!」って、1日に何回も言ってしまって、自己嫌悪に陥っていませんか?
実はこれ、子供もせいでも、あなたのせいでもありません。
子供が片付けない原因は、仕組み化ができてないからなんです。
この記事は、片付けれられない子供のために、片付けられるようになる7つの仕組みを、あなただけにご紹介します!
実際、私の子供は、この7つの仕組みで片付けられるようになりました。
最後まで読めば、きっとあなたのお子さんも、明日から絶対に片付けられるようになります!
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片付けれる子供になる『7つの仕組み』
あなたの家の子供部屋、スッキリ片付いていますか?
と、ご相談頂きました。
少し前まで、私も同じような経験をしていました。
床の上には、おもちゃが散乱。毎日、台風が通り過ぎたのか!?程の散らかりよう(涙)
「片付けなさい!」と言っても片付ける気配なし…。
まるで、子供の耳はパタンと閉じた餃子…。
掃除機がかけられないから、結局、親がモノを片付けてしまい、片付けない子供にイライラ…。この負の無限ループから早く脱却したい!
そんなあなたに必見の仕組みをご紹介します。効果絶大なので、ぜひやってみてくださいね!
片付けられる子供になるには、子供にとって、『使いやすい仕組み』を作ることが、大切なんです!
- 不要なモノを処分
- 子供部屋での過ごし方に合ったモノを選ぶ
- 子供の年齢・身長に合わせた収納
- 簡単・単純な収納
- モノの住所を決める
- 子供がわかりやすいようにラベリング
- 同じグループにまとめて収納する
不要なモノを処分
サイズアウトした服や、不要な本やおもちゃが混ざっている
→必要なモノが取り出しにくい
今必要なモノだけにする!(過去1年で使った・今後1年で使うモノ)
注意点
*勝手に捨てるのではなく、子供に確認してから捨てましょう!意外とこれ、難しいです。子供に聞くと、忘れていたモノでも、「まだいる〜!」って、必ず言います(涙)
*収納以前に、この作業が一番大事!これが出来ないと、片付けは難しい!
子供の思い出のモノって、とても手放しづらいですよね…子供品の手放し方法は、こちら↓
子供部屋での過ごし方に合ったモノを選ぶ
別の部屋で寝るのに、ベットが置いてある
→物置になって、どんどんモノが積み重なるだけです。
今寝てる場所にベッドを移動!使わなければ処分!
注意点
*具体的に、子供部屋では何をするのかを考えて、必要なモノだけを置く。(寝る/勉強する/着替える/遊ぶ等)
お片付けに興味が出てきた人は、整理収納アドバイザーがおすすめ!
ちょっとだけ勉強しなくちゃいけないけど、何より生活に役立つし、楽しかったです!
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子供の年齢・身長に合わせた収納
親の基準で収納を作ってしまう
→お子さんが使いづらい→ 片付けが面倒になり放置
子供の年齢・身長に合わせて、よく使うモノを一番使いやすい場所(高さ)に収納する
参考
例)よく着る服やカバンは、クローゼットを開けて1番見やすい、真ん中辺りにかける(置く)
『目線から腰高の高さ』が1番使いやすい、ゴールデンゾーンです。
まだ小さくて手が届かない子供の場合は、衣装ケース等の引き出しに服を収納
簡単・単純な収納
おもちゃ等、細かく仕切りすぎる
→子供が混乱する→ 片付けが面倒になり、放置
おおまかなジャンル分けで、ザックリ収納する。
注意
*小さな子供は、細かすぎる収納だと、面倒で片付けにくい傾向あります。
*カラーボックスに収納ケースを入れる場合、蓋なしケースの方が楽です。
*子供の年齢だけでなく、性格によって、向き不向きもあるので、子供に合わせることも大切です。
モノの住所を決める
特に場所を決めていない
→ 1つの引き出しに色んなジャンルのモノあり、使いたい時に見つからない
ザックリでいいので、文房具はこの引き出し、おもちゃはこのケース等、住所を決めて、必ず元の位置に戻す。
実は、片付けをすると、部屋が綺麗になるだけじゃなく、あなたの心も綺麗になることが、科学的に証明されています!詳細は、こちら↓
子供がわかりやすいようにラベリングをする
せっかくなら見た目オシャレに、ローマ字表記
→ 子供がわからない→片付けない
子供が読める文字(年齢に合わせて、ひらがなやカタカナ)
参考
モノの住所を決めたら、役立つのがラベリング。
いちいち引き出しを開けなくても、どこに何が入っているのか一目瞭然!
まだ字が読めない場合は、マークやイラスト、写真を貼るのもオススメ!
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同じグループのモノをまとめて収納する
ランドセル置き場と教科書置き場が離れている
→ 準備に時間がかかる→ 忘れ物しやすい
学校で使うモノをまとめて、同じ場所に置く!
参考
準備が1箇所で完結するように、一緒に使うモノをまとめて収納します。
例)ランドセル・制帽・ハンカチ・マスク・教科書・ノート等を一箇所にまとめて置く
実際のお客様のお悩み
【解決方法は、たった2つ!】
- 机の近くには、モノを置かない!
- すぐ目につかない所(クローゼットなど)へ収納!
【解決方法は、たった1つ!】
オンシーズンのものは、出し入れが楽な、ハンガー収納がおすすめ!(肌着やパジャマは畳んで引き出し収納)
ちなみに、モノがすぐどこにいっちゃう人は、こちらの記事↓
〈衣類の収納〉
子供の服の収納方法ですが、
【手が届く子供の場合】
オンシーズンのものは、出し入れが楽な、ハンガーにかける収納がおすすめ(肌着やパジャマは畳んで引き出し収納)。
【手が届かない小さな子供の場合】
オンシーズンの衣類を引き出しケースに、カテゴリー(トップス/ボトムス/肌着やパジャマ)で分けて、一段づつ収納。
オフシーズンのものは、クローゼットや押入れの上段や、奥行きのある押入れ等の場合は奥に収納(ただし、上部に重いモノを置くと、落下したら危険なので、上部は軽いモノのみ)。
また子供の場合は、今年着た服が来年は着られないということがよくあります。
サイズアウトしたら、そのまま収納ケースに入れておくのではなく、すぐに手放しボックスに入れましょう。
兄弟がいてお下がりにするなら、お下がりボックスに入れる/ボックスにお下がり・サイズを書いたラベルを貼って、下の子供が使えるまで、上段または他の部屋に保管することをおすすめします!
仕組みを作りによる効果
子供がある程度、自分のことが自分でできるような年齢になったら、親が子供の部屋を片付けるよりも、親が子供の為に、自発的に片付ける仕組みを作ることが大切です。
それにより、子供の自信、自立にもつながるし、親もイライラしなくてすみ、自分の時間が増えます。
いいことづくめですね!
今までの習慣や癖があるので、収納を見直しても、すぐには改善しないこともあります。
しかし、日々の積み重ねで、元に戻さないとなんだか気持ち悪い!となるんです。
そうなれば、もう2度と散らかった部屋は見たくなくない!と、子供は変わります。
例えば、毎日ハミガキしないと、気持ち悪いですよね?それは、習慣化できているからです。
子供は成長によって必要なモノや、使いやすさが変わってくるので、一度仕組みを作ったから終わりではなく、成長に合わせて、今後も見直すことが必要です。
また、子供一人一人によって、性格やできることも違うので、その子に合った方法を探してみましょう。
さいごに
子供は片付けなきゃと思っていても、面倒だしどこにしまっていいのかわからない‥なので結局そのまま放置…ということが多いです。
片付けても、またすぐ散らかる、の繰り返しでした。
すぐ散らかるなら、もう片付けなくていいや…と(涙)。
片付けをすることで、行動が変わり、精神的にも大きく変わる。とても奥が深いですね。
あなたもぜひ、子供と一緒に、変化を楽しみながら、取り組んでみてください。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
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