こんにちは。おかたづけCAFEオーナーSeikoです。整理収納アドバイザー1級取得済み、2児の母です。
ちょこちょこいらなくなった洋服を処分しているのに、なんだかパッとしないクローゼットにモヤモヤしていませんか?
理想は、『使える・ときめくクローゼット』なのに、思っているのと違う、、、。
それは、自分にとって必要な服にフォーカスしているのではなく、不要な服にフォーカスして処分しているからなんです。
この記事を読めば、あなたも『使える・ときめくクローゼット』が簡単につくれます!クローゼットを開けると気分がモヤモヤする毎日に、サヨナラできます!
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あなただけの適正量をつくる・3ステップ
1、普段使っている、必要なアイテムを紙に書き出す
人によって、使うアイテムって違いますよね。
なぜなら、年齢も違うし、住む地域も違うし、ライフスタイルも違うから。
「外で働いているか・働いていないか」、「小さな子供がいるか・いないか」それだけでも着る洋服はかなり変わってきます。
大切なのは、『今のあなたにとって、必要なアイテムを考えること』です。
例)A様 (30代、専業主婦、5歳と2歳の子供がいる、地方在住)
- アウター 4着(ダウンコート1/ウールコート1/春・秋ジャケット/カーディガン)
- ストール 2枚(春・秋1/冬1)
- トップス 15着(春・秋6/夏5/冬4)
- ボトムス 8着(春・秋4/夏2/冬2)
- ワンピース 3着(春・秋1/夏1/冬1)
- スポーツ用 4着(パーカー1/Tシャツ2/パンツ1)
- 冠婚葬祭 2着(ドレス1/喪服1)
合計38着
普段本当に使っているアイテムや必要なアイテムを考えたら、なんと、38着だけ!ということが判明しました。
A様は、地方在住で、専業主婦でお子さんもまだ小さいので、ほぼカジュアルな服しか着ていないとのことでした。
外で働いている方や、仕事でスーツを着る方は、どうしてもその分枚数が増えますよね。
これはほんの1例なので、あなたのライフスタイルの中で、使うアイテムを考えて、適正量を出してみてください。
2、残す服を決める
ステップ1で決めたアイテムに、残す服を当てはめていきます。
実は、この順番がポイントなんです!
ただ好きな服を残していくだけでは、「実生活で使えるアイテムがない!」となりかねないからです。
なので、先に「使うアイテム」を決めてから、「残す服」を決めます。
それにより、『本当に使える、お気に入りの服だけ』にすることができるんです。
3、残した服以外は処分する
まだ使える服を処分するのは心苦しいですよね、、、。でも着ない服は、持っていても意味がないので、この際思い切って処分しましょう。
もし捨てるのに心苦しい方は、着たい人に譲る、売る、寄付するなど方法はたくさんあるので、調べてみてください。
私も使わないけど、手放しづらい服は、「売った分で、本当に気に入った1枚の服に替える」と考えると、手放しやすくなりました。
当たり前を疑う
自分軸で選ぶ
「スカートは必ず1枚は持っていないと、、、。」「Tシャツは似合わないけど、必要だよね」「これが流行っているから、買わないと」は一旦ナシにしてみてください!
他の人はスカートが似合っていても、あなたはパンツが似合うなら、潔くパンツに絞ってみてください。
そうすると、クローゼットを見て、「なんだか違和感、、、。」がなくなります!
誰かの基準ではなく、『自分軸』で選んでみたら、「今までのモヤモヤは何だったの?!」とビックリ!『あなたの使える・ときめくクローゼット』ができます。
レンタルを利用する
「冠婚葬祭の服は必ず持つもの」と思ってしまいがちですが、今はレンタルもたくさんありますし、すぐに届くものもあるので、手放して必要な時はレンタルするという方法もあります。
特に結婚式に参列する際は、事前にわかっているので、利用しやすいです。
今は冠婚葬祭の服だけではなく、普段用の服が、毎月定額でレンタルできるサービスもあります。
毎回違う服が着られるのと、クリーニングに出す手間も省けるので、服を持ちたくない人にオススメです。
さいごに
時代は、『洋服はたくさん持っている方がオシャレ』という価値観から、『本当に好きな洋服を少しだけ持つ』と意識が変わってきています。
どうでもいい洋服の中に埋もれていては、本当に大切な洋服の存在が薄れてしまいます。
あなたにとっての大切な洋服がもっと輝けるように、あなたも、『使える・ときめくクローゼット』をつくっていきませんか?
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では。おわり。