こんにちは。おかたづけCAFEオーナーSeikoです。整理収納アドバイザー1級の2児の母です。
あなたは、捨てたいのに捨てられない!という経験をしたことはないですか?
私も捨てられない経験をたくさんしてきました。
思い出の写真、昔子供が使っていたおもちゃなど、片付け始めたら、昔の思い出に浸ってしまって…もはや、片付けではなくなっている状態。
この記事では、モノを捨てて部屋をスッキリしたいのに、捨てるのを迷ってしまうあなたに向けたラブレターです。
この記事を読めば、あなたの迷いは消え去り、あなたの明日が変わります。今日限りで、不要なモノに囲まれた生活とサヨナラしませんか?
Twitter: @okatazuke_cafe Instagram:@okatazuke_cafe
あなたが捨てられない7つの要因
あなたは、捨てることが得意ですか?
ほとんどの人がNO!と言うのではないでしょうか。
では、なぜ人はモノを捨てるのが苦手なのか、考えたことはありますか?
捨てられないのは、出来ないのではなく、『考え方』に原因があるのです。
それには主に、7つの要因があります。
それでは早速、『捨てられない7つの要因』を詳しく紐解いていきましょう!
この記事を読めば、自身の思考の癖を知ることにより、今まで処分できなかったモノがスルッと処分できるようになります!
- 「迷信」
- 「しつけ」
- 「しがらみ」
- 「値段が高かった」
- 「壊れていない」
- 「使い切っていない」
- 「捨て方がわからない」
1、迷信
迷信とは、「魂が宿っているような気がして、ぬいぐるみや人形を捨てられないこと」です。
どこの家庭でも1つはあるぬいぐるみや人形。かつては子供がよく遊んでいたので、捨てづらい、、、。生き物ではないのに、まるで生きているかのようで、捨てづらいですよね。
・紙で包み(目を隠すのがポイント!)、生ゴミとは別にする等、捨てる際の一手間をかける。
・雛人形などの人形の場合は、人形供養をしている神社やお寺で供養をしてもらったり、寄付するなど、必要な方にお譲りする。
2、しつけ
しつけとは、「捨てるのはいけないこと」と教育されたこと。
戦時中モノが不足していた時代に育った人は、1つのモノを壊れるまで大切に使ってきたので、「まだ使えるモノを捨てる=悪いコト」という意識につながっていることが多いです。そして、その教育が子供や孫にも受け継がれていく。
もちろん、「モノを大切に使う」ことは、大切です。でもそれは、必要なモノに対しての話です。使っていないのなら、手放しましょう。
『モノを大切にしない』=『モノを捨てる』ではなく、『モノを大切にしない』=『持っているのに、使わないこと』だと気づくこと。
3、しがらみ
しがらみとは、「もらったモノなので、捨てるのは申し訳ない」と思うこと。
いただいたモノには「しがらみ」があり、簡単に捨てるの難しいですよね。
- いただいた事への感謝の気持ちを大切にして、モノは使う人にお譲りする。(例)メルカリ、リサイクルショップ等
『あなたは、贈り物をした時に、相手がそのモノを使っているか、気になりますか?』私は、モノが使われずに、眠っているなら、相手の方に申し訳ない気持ちになります。それよりも、使いたい人に使ってもらいたいです。
贈り物をする時は、相手が必要なモノを贈るように気をつけるようになりました。さらには、モノとして残らないモノ(食べ物など)が、相手の負担にならなくて良いですね。
4、値段が高かった
値段が高かったとは、「高いモノだから捨てられない」ということ。
当たり前の話ですが、人は、値段が高いモノは捨てにくい傾向があります。「高いお金を払って買ったモノを捨てるのは、損してしまう」という意識が働くからです。
まずは『人は高いモノは捨てられない』と認識することから始めましょう。
捨てるにはもったいない!と思う時は、メルカリで売るのがオススメ!
私は、手放しづらかったブランドバッグをメルカリで売りました。相手の方が喜んでくれて、思っていたより良い値段で売れたので、手放して本当に良かったです!
5、壊れていない
壊れていないとは、「まだ使えるから」と取っておくこと。
家電製品など、一部の機能が壊れても「まだ使える」と思うとなかなか捨てられないことありませんか?
完全に壊れていなくても、使っていなければ不要なモノです。
今使っていないモノ、今後も使う予定のないモノは、潔く処分しましょう。
6、使い切っていない
使い切っていないとは、「少し残った調味料などを取っておく」こと。
一度使ったきりで、もう使っていない調味料、眠っていませんか?
「もったいないから」、「いつか使うから、、、」とそのまま放置して、気づいたら、賞味期限が過ぎている…
- 普段使わない調味料を買わない。どうしても欲しくて買ったのなら、またすぐ使えるように、見えるところに置いて、使うこと。
- コスパは悪くても、なるべく使い切れるサイズを買う。
- よく使うモノでも、ストックしすぎず、使い切れるとわかってから買う。
7、捨て方がわからない
捨て方がわからないとは、「家電製品など、処分方法がわからない」こと。
調べることが面倒で、家電製品などの処分を後回しにしがちです。例えば、電子レンジやトースターなど。
- ゴミ出し日まで期間が開く場合は、部屋の目立つところに置いておく。ゴミ出し日を書いた紙を貼っておく。
- 役所などに電話して聞いてみる。
後回しにして、気づいたら1年経っていた!とならないよう、今すぐ電話しましょう!そして、今すぐ捨てに行きましょう!
さいごに
これらの7つの要因は、わかるわかる!と共感してくだっさた方が多いのではないでしょうか。
捨てられない原因があると知っていると、不思議と、今まで捨てにくかったモノが捨てられるようになります。
自分がダメだからではなく、人はみな、このような原因があるから捨てづらいのです。
だからと言って、使わないモノに囲まれて、生活が不自由になってしまっては、あなたが望む生活と反してしまいます。
捨てる時は痛みが伴います。しかし、これはほんの通過点に過ぎません。
その痛みがあるからこそ、今後のモノの持ち方・買い方が変わるのです。
今までのあなたを豊かにしてくれたモノ達に感謝をし、手放してみてください。
あなたの望む生活を手に入れるために。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。このブログには、あたなの明日を変える記事が、たくさんあります。ぜひ、ブログ内を探検して見てください。
あなたは、私のブログをクリックしてくれました。あなたに出会えたのも、何かのご縁。あなたの貴重な時間を無駄にしない為に、一生懸命記事を書いていきます。あなたの悩み・不安を少しでも減らすことができたら嬉しいです。
Twitter、Instagram、コメントからメッセージ頂けると、嬉しいです!質問があれば、全力で返信させて頂きます!では。おわり。